そばと気候変動と国家安全保障

 今年は北海道に観測史上初めて、3つの台風が上陸し甚大な被害をもたらしました。

地球温暖化の真偽は定かでありませんが、気候は確実に変動し、被害が起きているのは事実です。

 

一昔前まで、そばの産地と言えば「長野」でしたが、今は「北海道」に変わってしまいました。

また、元横綱の朝青龍さんが、日本より緯度が高い母国モンゴルで、そばを生産をしています。

気候変動により、そばの産地がどんどん北上しています。

 

 日本やアジアと、欧州を結ぶ新たな海上輸送の航路として、北極海を経由するルートが注目されています。

北極海は一年を通じて、厚い氷が海面を覆っているため、民間商船による海上輸送は難しいとされてきましたが、地球温暖化で氷が減り、通航が可能になったという背景があります。

 

※引用元:東洋経済日報

 

 原因が複合的過ぎるため、地球温暖化への懐疑論も存在しますが、気候変動により、台風の発生場所やそばの産地が変化しているのは事実であり、先月、米国オバマ大統領が、気候変動による影響を考慮した安全保障政策を策定するよう、関係省庁に指示するまで事態は深刻化しています

 

内閣府も首都直下型地震と南海トラフ地震の想定動画を発表したように、自然災害や気候変動は国家安全保障に組み入れる時代になりました。

「想定外」ではすまされない事態に陥る前に、今から準備を始めましょう。

 

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2016年10月16日