南海トラフ地震の「予兆」!?

4月1日に三重県南東沖で発生したマグニチュード(M)6・5の地震が、津波を伴う巨大地震につながる可能性があったとの見解が地震研究者の間で広がっております。

 

三重県沖の地震について、政府の地震調査委員会は先月「プレート境界地震」と結論づけました。

地球の表面は『プレート』と呼ばれる十数枚の岩盤に覆われ、それらは互いにゆっくり動いており、プレート同士が接触している場所(プレート境界)はひずみ(エネルギー)がたまります。

ひずみが一定規模になるとプレートの接触面が崩壊し、津波地震が発生します。今回の三重沖地震の場合、太平洋沖に広がるフィリピン海プレートと日本列島側にあるユーラシアプレートの接触面が一部分崩壊し発生したとのことです。

 

西日本の地震に詳しい梅田康弘・京都大名誉教授(地震学)は「南海トラフ地震は、東日本大震災より地震の揺れによる被害が大きいと考えられることだ。東日本を起こした日本海溝の震源域は陸から遠いが、南海トラフは近く、地震の揺れがより強く陸上に届く。津波の到達時間も短い。家具固定で自宅内の避難路を確保し、津波から逃れられる安全な場所を事前に把握しておくなど身近なことから取りかかるべきだろう」とおっしゃっております。

 

私自身も4月1日の地震を大阪の路上で体感し、震源地を確認した時にとてつもない恐怖に襲われました。

自宅や会社に防災用品を備蓄していても、外出時に地震がやってきたら全く意味がありません。

安全で頑丈な第3の場所に今すぐ防災備品を準備する必要があります。

 

 

※引用元「産経WEST」

 

 

2016年06月23日